季節の星シリーズ【春】デネボラ(しし座)

夏の大三角、冬の大三角はよく知られていますが、
春の夜空にはダイヤモンド(ひし形)が輝くのをご存じでしょうか。
北斗七星の南、空のやや高めに結ばれる大きなダイヤの星の並び。
そのダイヤの西側を担うのがしし座の2等星「デネボラ」です。

アラビア語で「獅子の尾」という意味の通り、しし座のしっぽに輝くデネボラ。
デネボラの先にはさらに尾の房の部分に例えた散開星団があり、
現在はかみのけ座として、ちょうどダイヤの中に囲まれるように位置しています。
ダイヤモンドの中に散りばめられた星団の輝きは、息を呑むような美しさです。

こちらは、春の夜空を勇ましく駆ける獅子の鬣(たてがみ)をイメージさせる、
金色に光る国産の温州みかんをふんだんに使用したお酒です。
春の宵をそっと撫でていく雪解け風のような、
優しい甘みと香り、そして程よい酸味を十分にご堪能ください。

原材料名：みかん果汁（国内製造）、醸造アルコール
アルコール分：７度
720ml